非常口案内点検
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INSPECTION DEPARTMENT, CONSTRUCTION SECTION

点検部 工務課

仕事について

人々と建物の安全・安心を支える防災設備の点検を担当しています。消火器や誘導灯、自動火災報知設備、火災通報装置、消火設備など、もしもの時に確実に機能すべき設備を半年ごとに定期点検し、消防法に基づく確認を行います。入社後は先輩とペアでアシスタント業務から始め、必要な資格を順次取得します。将来的には消防設備士や電気工事士の資格取得を目指し、現場対応できる能力を身につけます。緊急対応も含め、お客様の安全と安心を陰から支える重要な仕事です。

1日の流れ

消火設備点検
点検業務はほぼ1日中現場で行われます。1日のスタートはスケジュール確認や試験器・工具の準備からです。現場へは社用車で移動します。作業は先輩社員とペアで進め、消火器や誘導灯、自動火災報知設備、消火設備などの点検を丁寧に行います。お客様との簡単なやり取りもあり、現場でのコミュニケーションも大切です。定期点検が中心ですが、設備の不具合による緊急対応も発生します。迅速な復旧や応急処置を通じてお客様の安全を支える重要な役割を担っています。

タイムスケジュール(一例)

08:00 ラジオ体操・朝礼
08:10 試験器材・道具の準備、出発
09:00 A現場、点検開始(途中10分休憩)
12:00 昼休憩
13:00 B現場、点検開始
15:00 C現場、点検開始(途中10分休憩)
17:00 帰社・片付け・日報入力
17:20 退社

やりがいと大変さ

非常設備点検
この仕事の最大のやりがいは、「当たり前の安全な生活」を自分の手で支えているという実感にあります。防災設備を点検し、人々が安心して生活できる環境を守ることで、仕事の重要性を実感できます。また、お客様から直接「ありがとう」と感謝の言葉をもらえることも大きな励みです。

入社後は資格を取得することでできることが増え、自身の成長を感じられます。一方で、防災設備に関する継続的な学習が求められるため、覚えることが多い点が大変な部分です。

求める人物像

  • 安全を大切にできる人火災報知機などの設備は人の命に関わる大切な仕事です。ごまかしをせず、正しく丁寧に取り組める方を歓迎します。
  • コツコツ努力できる人仕事に必要な資格がいくつかありますが、先輩がサポートしてくれるので心配はいりません。目標に向かって、少しずつ努力できる方を歓迎します。
  • 新しいことに挑戦してみたい人学校で学んだことに限らず、入社してから覚えることも多い仕事です。未経験でも「やってみよう」と思える気持ちを大事にしています。
  • 仲間と協力して仕事ができる人基本的に先輩とペアで現場に向かうので、分からないことはすぐに相談できます。コミュニケーションを大切にできる方を歓迎します。
  • 丁寧に作業できる人点検は、確認やチェックが大切な仕事です。細かい作業も落ち着いて、丁寧に取り組める方を歓迎します。
点検部工務課の様子